あわれ彼女は娼婦

 東京公演、終わってしまいましたね~(しみじみ)。

 谷原さん、約1ヶ月、本当に本当にお疲れ様でした!
 他、キャスト、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
 素敵な時間をありがとうございました。
 そして、観劇された方も、お疲れ様でした。

 …。
 感想文、書くんですか?
 ストーリー書いてもなぁ、ですし。
 どうも舞台の感想とかって、主観入れないで書けないから、書きにくくて。。
 でも、近いうちに、簡単に書こうかなぁと思っています。
 あまり期待しないで…。(笑)

 今度は、大阪ですね。
 劇場が変わると、また違う印象なんでしょうね。
 ご覧になる方、お楽しみに!
 谷原さんも、あとちょっと、体力勝負。頑張ってください!

 小ネタを。
 NDPの放送作家小山薫堂さん代表の「N35」。
 そのブログに、谷原さんのことが、ちょこっとだけ。
 んー、でも、ロビーにお花が全然置いてなかったんですよねー。残念。


 追記→。
 ネタばれあり。
 これから大阪でご覧になる方、ご注意を!


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2005/03/26(土) 涙の温度 続き2

 第2話『桜色の足跡』
 息子の誕生の場面から話は始まる。俺はトラックの運転手をしている。お金はなく、生活は苦しいが、息子の誕生を心から喜ぶ。息子に「完太」と名づける。「完」は英語では、できる、って意味だ。完全無欠の「完」、「完太」。
 息子の幼稚園でバザーをやるらしい。うちは貧乏だから、バザーに出すようなものなんて何もない。でも、そこは「努力と工夫」。これはおやじがよく言っていたことだ。俺には母親がいなかったが、不便に感じることはなかった。おやじはクリーニング屋をやっていた。手先が器用で母親がやるようなことは何でもやってくれた。
 バザーでは「くじ屋」をやることにした。息子は「サクラ」になって、くじを引く。くじには「(筆者:すみません、忘れました(^-^;)」と書かれていた。息子の脇の下に手を入れて持ち上げ、グルグルと回してやった。そのうち、他の子供たちも集まりだし、くじを引き、俺が遊んでやると、子供たちは声を上げて喜んだ。
 入学式。俺は仕事の為、出席できなくなった。普段ぐずることのない息子も、この時ばかりはぐずっていた。入学式だというのに、まだ雪が積もっていた。俺は入学式の日、もう暖かい博多からふぐと一緒に桜の枝と花びらを持ち帰った。その日の夜、息子と入学式をした。俺は持ち帰った桜の枝を持ち、息子の上に花びらを降らせながら小学校へと歩いて行った。
 3年生になると、俺の敵はサッカーと自転車となった。息子は昔のように俺とは遊ばなくなってしまった。学校のサッカークラブに入った。自転車は買ってあげた訳ではない。例の「努力と工夫」で、おふるをを改造したものだ。
 ある日、仕事中に携帯が鳴った。妻からだ。仕事中には掛けてこないはず。嫌な予感がした。完太が事故に遭ったらしい。
 その後、どうやって帰ったか記憶にない。気がつくと俺は病院にいた。医者は命に別状はないと言ったが、しかし・・と続けた。
 息子は左足を失った。
 麻酔が完全に切れて、自分で気づく前に完太に言わなくてはならない。思い切って口を開いた。見てみるかと聞くと、今はいい、と言った。
 事故は、トラックが左折する際、巻き込まれたのだった。なぜ息子がこんな目に遭わなければならないんだ。行き場のない怒りが襲った。自分もトラックの運転手をしている、こんな基本的なミスが許される訳がない。トラックの運転手には過失は無かったのか。俺は調べたが、過失は見つからなかった。代わりにある話を刑事から聞かされた。息子は雨の中、かなりのスピードを出していたと言う。目撃によると、トラックを追いかけていたようだ。そのトラックの写真を見た。魚の絵が描かれていて、俺のトラックによく似ていた。
 完太は俺のトラックだと思い、追いかけて、事故に遭ったのだ。
 俺のせいだ。俺のせいで完太は左足を無くしたのだ。
 完太に会いづらくなってしまった。完太は、リハビリをしている。夏休みが明けて、退院したら、運動会で二人三脚をやると言った。お父さん、練習付き合ってよ。
 完太の先のない左足の腿と俺の右足をくくった。その時、完太の左足の切断面を見てしまった。それは、鮮やかな桜色だった。
 俺のせいで、こんなことに。完太に事故の原因を言った。お父さんごめんなさい。父さんのせいじゃない。僕が悪いんだよ。完太は足を失った。もう完全無欠の完太じゃなくなってしまった。そんなことない。

 涙、涙、のシーンなのですが、感極まって、肝心なところをよく覚えていません。申し訳ない。私は、すごく感動して、鳥肌が立ちました。谷原さん、あっぱれ!

 3話『キンテツが死んだ』
 これは、内面的な描写が多く、ここに書くにはちょっと難しいのです。あまり書く自信がないので、割愛させていただきます。すごーく簡単に書くと、小学校の時、「キンテツ」と呼ばれる友達がいて、その子が自殺してしまった。僕は何もしてあげられなかった、後悔。というお話です。

 長くなりましたが、以上で「涙の温度」については終わりたいと思います。
 公演日が1日しかなかった為、たぶん行けなかった方も多いかと思いまして。そういう方々にも、私が味わったハッピーを分けてあげたいな、と長々書いてみました。
 お役に立てたら、私もますますハッピーでございます。

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2005/03/25(金) 涙の温度 続き1

 「涙の温度」ストーリーのあらすじについて。当然、録音、撮影等は禁止でしたので、あくまでも私の記憶のみです。多少のズレはご了承下さい。

 第1話『花火』
 広告代理店に勤める営業サラリーマン。お得意様にヘコヘコし、こんなことをする為に生きているんじゃない、と現在の自分に不満を感じている。お得意様に呼び出され、向かう途中で花火大会のポスターが目に入る。僕は花火師になりたかったんだ。
 お得意様に隅田川花火大会の席取りを頼まれる。不満を感じつつも、裏から手を回し、特等席を手配する。でも、雨が降りそうな空模様。いっそ雨で中止になればいいのに。自分は10年前のことを思い出していた。隅田川の花火大会、ユミコに別れ話を持ちかけられ、じゃあ、10年の時間をあげる、10年後にまたここで会いましょうと言われる。何も言えなかった自分。あの時、何か言ってあげられれば、僕の人生は違っていたのだろうか。あの後、何人かの女性と付き合ったが、結局彼女たちの人生を遠回りさせてしまっただけ。僕が優柔不断なせいだろう。
 結局、花火大会は中止になった。僕はユミコとの約束の場所に行ってみた。そこには若い父親と息子が傘をさして、線香花火をしていた。僕がもうひとつの人生を歩んでいれば、こんな感じだったのかもしれない。若い父親は自分の名前を知っていた。ユミコの夫だと言う。妻に10年前の話を聞かされ、来れない彼女の為にここに来た。ユミコは2年前、事故に遭い、寝たきりなのだと言う。僕は動揺し、病院にお見舞いに行ってもいいか、と問うのがやっとだった。
 ユミコのいる病院に行った。ユミコの夫と息子は席を外してくれた。ユミコは10年後、僕に会うのを楽しみにしていたとユミコの夫は言っていた。ユミコもまた、自分の人生を確認したかったのだろう。私は結婚して、子供もいて、幸せだと。僕はまた10年後、ユミコと会う約束をした。ユミコの小指に自分の小指を絡めると、動くはずのないユミコの指が握り返したような気がした。
 僕はまた、お得意様に呼び出された。いつものように、広告代理店は君のところだけじゃないんだ、と言われた。僕は、そうですね、では他で、と返した。

疲れたので、2、3話は、また明日に続く。

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2005/03/24(木) 涙の温度

 行って参りました。朗読劇「涙の温度」。
 まず、

  見えなーい!!とおーい!!

 後ろのほうの席だったので、とにかく人の頭でちっとも見えやしなかった(。>_<。)
 客席が何て言うんでしょ、劇場みたいに斜面になってないから。ずーっと頭の隙間から前の人で見えなくなれば、自分も頭動かし、みたいな。疲れましたよ。
 ステージは、前にスクリーンが3つあって、そこに谷原さんがアップで映ったり、お話のイメージ映像が映ったりしていました。
 でも、ファインダー越しの谷原さんではなくて、今日は生を見たいのだーと、一生懸命見て参りましたよ。
 という訳で、衣装等に関しては適当です。特に足元なんてほとんど見えませんでしたので。ご了承下さい。
 そして、私の隣の人。途中から、しかも2話の途中から来て、ゴゾゴゾうるさい!カーテンコールの時は、携帯見てたし。

  谷原章介を愛でる気のない奴は帰れ!

 あと、携帯はバイブでも私は許せない。電源を切るか、どうしてもであれば、何か工夫をして下さい。

 何だかグチばっかになってしまいましたが、本題に。
 お話としては、3話ありました。
  1話『花火』
  2話『桜色の足跡』
  3話『キンテツが死んだ』(題はこれでよかったのかな?)
 それぞれ役によって、衣装を変えていらっしゃいました。

 1話は、サラリーマンの役なので、スーツ。濃い目のグレーのスーツに水色のネクタイ。(正直、色は照明の影響で正しくは分からない)髪型は外はね。かなり跳ねてた(^-^;

 2話は、トラックの運ちゃん。『深呼吸の必要』の池永先生みたいな感じ。頭に手ぬぐいを巻いて、黒のTシャツに、(下はよく見えなかった)ジーンズ、スニーカー。腰に何か巻いてたかな。つなぎだったのかな。ごめんなさい。前のほうで、がっちり見た方、フォローお願いします。(だから、誰に言ってるの)

 3話は、この人、職業は何だったかな。。26歳のちょっと影のある感じの役。白のシャツに、薄いグレーのパンツ。髪型は、手ぬぐい巻いた後だからか、ちょっとしっとり?というか抑え目な感じ。

 ステージは、前にスクリーンが3つ。中央正面と横2つ。谷原さんは椅子に座って、役によって、足組んだり、足抱えるような感じで腿の上に乗せたり。小さいテーブルとその上にお水。谷原さんはちょくちょくお水を飲みながら朗読されてました。
 
 ひとりで朗読なので、1時間くらいだろう、と思っていたのですが、何と終わったのは9時半!約2時間もしゃべりっぱなしで、谷原さんも、さぞお疲れになったことでありましょう。

 7時少し過ぎ、まず音楽が流れ、スクリーンに水とか雲とかが映し出されました。早く谷原さんを出してー。まだーっ?と思っていると、暗闇に人影が。椅子に座ると、谷原さんにスポットライトが照らされて、朗読が始まりました。

 1話。

 谷原さんが下がると、二人組のミュージシャンが。ごめんなさい、誰か分かりません。誰かフォロー、お願い。(だから、誰だよ)藤井フミヤのTRUE LOVEを歌ってくれました。その後、第2話。

 2話の後、10分間の休憩がありました。

 再びミュージシャン登場。その後、3話。

 涙を拭う谷原さん。
 拍手で終了。谷原さん、「ありがとうございました」。
 一度下がって、再度登場。手を組んで(?)頭の上にかざして「ありがとうございました」最後はにこやかに退場。

 谷原さん、本当にお疲れ様でした。

 正直、朗読劇、ということで、あまり演技を見るということを期待して行かなかったのですが、とにかくすばらしい演技で、ちょー感動致しました。
 本を読んでるだけなんですが、表情と、声であそこまで演技できる谷原さんに、ただただ感動しました。役作りもきちんとされていて、子供から女性、おばあちゃんまで、こなしていらっしゃいました。NDPでも女装はしてますが、女性の役もきちんと声も作ってらして、本当にすばらしかったです。
 2話と3話は、本当に涙を流してらして、ものすごい熱演でした。特に2話は、感動的なお話しで、お客さんも泣いている方がいらっしゃいました。私もかなりウルウル、感動してゾワゾワ来まくってました('∀`)

 お話の内容については、明日。

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2005/02/20(日) コーカサスの白墨の輪

 昨日、『コーカサスの白墨の輪』を観に行ってきました。
 「開演前に谷原さんがパンフレットの売り子になっている」という噂を聞き、その時握手してもらおうと思っていたのですが、あれ~まだかな~と財布を抱え、待っているうちに、ついに舞台が始まってしまいました。
 結局、最後まで握手してもらえる場面はなく、撃沈。。
 生谷原を見れたのは、本当に本当に嬉しかったけど、握手を期待して行ってしまっただけに、かなりのダメージ。。期待してた私が悪いのだけど。
 お芝居の内容としては、少し難しいというか、聞き取れなかったり、理解できない場面もありましたが、「楽しい」舞台ではあったと思います。でも、やっぱ谷原さんにばっかり目が行ってしまい、内容把握が疎かになってしまってたと思います。反省。お芝居は2回は行かないとダメだねー。1回目はまじめに(?)観て、2回目は谷原さんのみ観る(笑)みたいな。
 毬谷さんは、何役もこなしていたけど、どの役もすばらしかった。歌もすごく上手だ。さすが舞台女優さんだなーと思いました。(宝塚出身なのね)
 松さんは、やっぱりかわいかったな。端っこの席だったので、すぐ横を通ってく場面があり、まじかで見てしまいました。声もかわいいし、最後の裁判のシーンの熱演は迫力でした。グルシャのいい娘っぷりをうまく演じていたと思います。
 谷原さんは、予想していた通り、出番は少ないし、ソロで歌う場面もなかったけど、声もよく出てたと思うし、シモンのまっすぐで誠実な好青年という役をきちんと表現できていましたよ。やっぱりかっこよかったし。見とれてました。あと、脇にいるときは、遠かったけど、横顔がすごく素敵でした。休憩明けは、「ヤマザキの白いお皿」で、楽しませてくれました。近くにいた人羨ましかった。白塗りでもいいから近寄りたい。。
 『涙の温度』はチケット取れました。良かったー。楽しみ。でも、握手してもらえることは絶対ないだろうな。残念。
谷原さんひとり舞台なので、ずーと谷原さんだけを見れるのはすっごい嬉しいかも。

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